2007-08-20

夏、日本海沿岸

毎年恒例、お盆時期には知人と日本海方面沿岸ドライブへ行く。今年は八月十四日、ニセコ駅前綺羅乃湯に浸かり、蘭越でほたるの里なる所を冷やかしそして雷電温泉へ。到着後方向転換する際に怪しげな脇道を発見し、その登り口に掲げられた看板にある朝日温泉を目指し山道を登る。しかし、往けども往けども終わりの見えぬ細き砂利道。残り数キロを示す案内板に勇気付けられたのも束の間、落石注意、の立て看板に恐れをなし、なんとか自動車の向きを変えてすごすごと引き下がる。登ってくる途中浄水場がありそこで下り方面らしき分かれ道があったのだが、帰りはそちらを廻って、という事で行った先に待ち構えていたのが左の写真。実際はもっとスンゲー景色だったのだがなぁ。

偶々駐車スペースを発見しそこに自動車を停めて上の写真を撮ったのだが、そのスペースのすぐ脇に、雷電展望台、という看板が。すぐ先は幹線道路で大きめのホテル、というか旅館があるのだが、そちらに向けた看板ではなく、我々が下ってきた方向からでなければ判らない物だ。看板あれど登り口は無いぞ、いやいやこの獣道っぽいのがきっと、等と先へ進めば階段的な物がありどんどん登る。我々は修験者か、という山道を、襲いかかるアブをものともせず辿り着いた景色が右の写真。もっと広角で撮れば良かったのに。山道にやられて 19mm (35mm フィルムカメラ換算) のコンバージョンレンズにまで気が回らなかったのだよなぁ。

山岳修行を終え寿都方面へ向かう。前日のドライブ、私は参加できなかったのだが、で見かけた温泉の看板が気になるとの事で、それを探す事に。で、看板を見つけたのは良いがそこまで結構な距離がある。この後倶知安で本日のドライブ不参加の知人と合流しての飲み会があるのでそこまでは行けぬ、という事で何故か風太風力発電所の風車撮影会。いつの間にか風車の数が増えていたのだなぁ。

てな事を肴に酒を飲むわけです。

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