2009-12-17

宇宙戦艦ヤマト復活篇

12月13日に友人と「宇宙戦艦ヤマト復活篇」を観に行った。見なきゃ良かった等とは思わないが文句は沢山有る、或は、文句は沢山有るが時間と金の無駄だったとは全く思わない、という辺りが共通の感想。帰り道色々と話していた中で友人が、パイロットフィルムって感じだよな、とポツリ言ったのだが、それが一番端的にこの映画を表していると思う。

2009-11-03

ゲド~戦いのはじまり~

先月友人二人とキャンプをしたのだが、内一人がポータブルDVDプレイヤーを持参し、折角だから皆が未見の映画を借りて観よう、という事でビデオレンタル店で調達したのが「ゲド ~戦いのはじまり~」。三人で愉しくあーだこーだ言いながら視聴。

2006年の作品にしてはCGが安っぽいなぁ、予算を掛けたTVスペシャルって感じだよなぁ (実際2004年のクリスマス時期にアメリカで放送されたものだった) という感想に始まり、

・ゲドが脇役顔だぞ、ロード・オブ・ザ・リングのメリーとピピンを合わせた様な顔だ (映画 X-MEN2 のアイスマンだと気付かず)
・ゲドの師匠はスターウォーズのオビ=ワン・ケノービ? 黒人だからメイス・ウィンドゥ? っつーかリーサル・ウェポンに出てたダニー・グローヴァーじゃないか!
・魔法学院での展開が何ともハリー・ポッターだなぁ
・敵の船上に魔法学校長達が波しぶきとともに現れるシーンはパイレーツ・オブ・カリビアンかっ!

等々言いまくったあげく、「パイレーツ・オブ・ザ・ハリー・ウェポン・ウォーズ」と勝手に命名。
 他にも、イントロのナレーション明けでいきなりゲトとガールフレンドのいちゃつきシーンかよ、とか、(ファンタジー系に造詣の有る一人がポツリ一言) ゲド←→ハイタカどちらが真実の名なのかが逆だ、とか、(魔法学院で仲間になるカラスノエンドウを見て) 必ずこういう間抜けキャラが出るよなぁ、とか、(同じく魔法学院で仲間っぽいペネロペというキャラクターに対して) 役柄的に中途半端なハーマイオニーだな、とか、ヒロインのテナー役の女優は喜多嶋舞に似ている、とか、コシル (敵の悪女の名) 役の女優は残念なシャロン・ストーンだ、エロシーンに必然性を感じんなぁ、とかツッコミを入れていた。それと展開の唐突さ或は説明不足な感じに、かなり原作を端折っているんだろうねぇ、とも。
 で、結局つまらなかったのかと問われれば、否。安っぽいファンタジーだったが、と言うよりだったからこそか、仲間とワイワイ冷やかしながら過ごせたので不満は全く無い、レンタル料100円だし。

帰宅後、真実の名の事を思い出し検索したところ、その事 (そして上記した我々の感じた事) も含め肝心な所を押さえていない愛の無い作品と原作ファンには不評、原作者本人もこの作品にたいして苦言を呈しているそうな。この後に作られたスタジオ・ジブリの映画にしろ、原作者アーシュラ・K・ル=グウィンが不憫だ。いずれきちんと原作を読もう。

2009-09-24

テスト2

携帯電話から画像付き投稿のテスト。

テスト

携帯電話から投稿テスト。

SANYO eneloop 単4型と RICOH Caplio GX100

OLYMPUS CAMEDIA C-40ZOOM と単3型 eneloop の組み合わせでは eneloop の長持ち具合に感動したのだが、RICOH Caplio GX100 と一緒に購入した単4型には首をひねっていた。10枚程度撮影すると電池切れになってしまうのだ。GX100 がそんなに電気喰らいなのか、単4型 eneloop の性能が悪いのか、気になっていた。

とはいうものの GX100 付属充電池でほとんど事足りていたので放ったらかしていたのだが、ある日ふと思い立って単4型 eneloop を追加購入した。もしかしたら個体差や製造ロット差が有るのかもしれない、という事で先日友人とキャンプに行った際に実戦投入。三段階の電池残量目盛がいきなり最低を示すも、電池を入れ直したり撮影モードダイアルを切り替えてみたり或は気温が低過ぎて性能を発揮出来ないのかもと重ね着内側の服ポケットに入れておいたりしたら突然絶好調。撮影50枚程度その内数回フラッシュ使用おまけで1分程度の動画一つ、それでまだ電池残量最高目盛のまま。実に eneloop らしい働き具合だ。以前の電池ももしかしたら復調させられるのかもしれない。

2009-06-04

ADSLモデム-MN III とラインモード拡張自動設定

ADSL接続が極めて不安定になり取り敢えずモデムの設定を見直した所、基本設定画面で「ラインモード自動設定」となっていたのを「ラインモード拡張自動設定」に変更することで下りのリンク速度が1.5倍以上になった。
 我家は基地局から約7km離れた一軒家で、ぎりぎりADSLに繋がっている。下りのリンク速度は40KB/s (320kb/s) 前後、しかも午後五時位から午前七時位までの間はリンク切れが頻発し繋がっている時間の方が少ないという有様だった。今回の設定変更で65KB/s (520kb/s) 位出ており、夜間のリンク切れも無くなりはしないもののずいぶんと落ち着いている。そもそもADSLとしてはみすぼらしい速度なのだが、それ故に今回の速度アップは気持ち良さを体感出来た。

ラインモードは、
・G.dmt Annex I (近距離用モード)
・G.dmt Annex C (中距離用モード)
・G.dmt Annex C(FBMsOL) (遠距離用モード)
  ・G.lite (簡易型ADSL)
以上四つを決め打ちするか或は機器におまかせするのだが、おまかせの内「自動設定」は当たり障りの無さそうなモードを選ぶ消極的型、「拡張自動設定」は全てのモードの速度を計測し最も速いものを選ぶ積極的型、という事らしい。
 モデムの設定画面で確認出来るそれぞれのモードの上下速度の結果は以下の通り。
・G.dmt Annex I—————下り 224kb/s, 上り 576kb/s
・G.dmt Annex C—————下り 352kb/s, 上り 576kb/s
・G.dmt Annex C(FBMsOL)—下り 576kb/s, 上り 288kb/s
因みに私の環境ではG.liteは無関係のようだ。
 上記結果を見るに、これまでは中距離用モードで現在は遠距離用モード、という事なのだが、今まで下りよりも上りが速いモードで接続していたとは何とも勿体なや。

2009-04-30

メモリの Inactive と Spotlight (というか mds)

いつ頃からかは憶えてないのだが、ハードディスクへのアクセスが頻繁に行われている、様な気がしていた。CPU ファンもしょっちゅう回るなぁ、と思っていた。マシンは PowerBook G4 1GHz、OS は Mac OS X 10.4.11。

アクティビティモニタの情報やGoogle 検索の結果から、Spotlight (或はその索引作成に関わる mds プロセス) が怪しい、と結論。ファイルの読み書きや作成削除が多そうなフォルダを除外する様にシステム環境設定の Spotlight にて登録。除外したのは、Webブラウザのキャッシュフォルダ、メールフォルダ、ホームのデスクトップとピクチャとミュージックとムービー。恐がりの私はパスしたが、Spotlight 自体を停止した方が手っ取り早かったか。兎に角この対策に効果があった様で一安心。

epu Blog さんの mds/LAServer暴走対策メモによると、LAServer の plist 破損に因る LAServer と mds の暴走でCPU稼働率が100%に、という事らしい。CPU ファンはこの所為だったのか。因みに、epu Blog さんで紹介されている LAServer の plist 削除という対策を私はやっていないが一先ず安定している。今後又同様の症状が現れたら試してみよう。

ハードディスクへの頻繁なアクセスも mds が原因だったようだ。ある程度Webブラウズ等を行った後にメモリの使用状況を見ると、Inactive (アプリケーションが予備として確保している領域) が、アプリケーションを終了させても1.5GB中800MB〜900MB程度占めたまま解放されない。マシン起動直後は約1.1GB有った Free 領域は50MB前後へ激減しており、実メモリ不足で仮想メモリへのアクセスが頻繁になっていたのだろう。
 今回の対策前に、ディスクユーティリティでアクセス権を修復すると Inactive が解放されるという情報を得て試みるも焼け石に水だったが、今は ——そもそもメモリの使用状況が違うのだが—— このアクセス権の修復でほぼマシン起動直後くらいに戻る様になった。

2009-02-04

ITmedia の RICOH AUTO HALF 記事

ITmedia +D Style での小寺信良氏の連載、-コデラ的-Slow-Life- 第54回前回に引き続き RICOH Auto Half S。前回はこの機種の歴史及び氏が入手した個体の状況説明、今回はセレン劣化に因るマニュアル化とファインダの掃除。次回は劣化したセレンの代わりに太陽電池移植だそうな。

ところで、-コデラ的-Slow-Life- 第54回は2月3日更新なのだが、その前日の2月2日午後に当方のオートハーフエントリへの結構な数のアクセスが在った。もしかすると小寺氏なのだろうか。もしそうならば、何かの役に立ったかなぁ。

2009-02-02

ピンポン球 + 使い捨てライター +α


 使い捨てライターの部品だけでロボット (というよりもオブジェかな) を制作公開されているうさぎとめかというサイトがある。運営者は「そう」さん。
 使い終わったライターなら我が家にも在るぜ、と早速まねしようとしたが意外と数が揃わず、他の余り物も混ぜて一品でっち上げ。

材料は、
・使い捨てライター電子式 × 2 (除く本体)
・使い捨てライター火打石式 × 4 (除く本体)
・ピンポン球
・釣り用浮き球数種
・デザート用プラスチックスプーン × 2
・プラモの余りランナー
・アルミホイル

一応、鳥山明風、を目指した。ドラゴンクエストIXがもうすぐ発売と聞き、堪えきれずに Nintendo DS 用ドラゴンクエストVをプレイしていたもので。
 ポーズの付け過ぎでバランスが非常に悪く調整に手間取ったが、平らな所ならどうにか自立可能。色を塗ろうかどうか思案中。