来年が良い年でありますように
2007-12-24
BLADE RUNNER 25th
とりあえず特典ディスクから見始めたのだが、DISC4 に収録された未公開シーン集「Deleted & Alternate Scenes」がお勧め。未公開映像を使ったダイジェスト版、という体裁でなかなか良い。それとこのディスクにはレイチェル役とプリス役それぞれ採用されなかった候補のスクリーンテスト映像コーナーが在り、現在の当人達へのインタビュー映像も在るのだが、時間は残酷だと思いました。
2007-12-15
2007-11-29
smoky 2
という事で本題へ。一号機がタバコの箱に段ボールという強度的に不安な代物なのでプラ版で内部補強をした二号機を製作した。前述の通り回路は一緒、ただしアウトプットジャックは無し。頑丈になると音も変わるかな、という期待も在ったのだが、少なくとも私には違いが判らなかった。箱の容積が小さい、というかほとんど無いからかな。それはさておき、今回プラ箱のスピーカー面とその対面そして底面をタバコ箱内側に両面テープ留する事にしたので手順が面倒になってしまった。スピーカーの振動でビビったら嫌だという理由なのだが、プラ箱差し込み両面テープ留は底面だけ、で充分だったかなぁ。
てなところで、役に立つのか疑問だが作業を思い出してメモしておこう。文と画像は然程関係が無い気がする。
素材はタミヤの1mmプラ版。部材揃えは、最初に底面を用意。やや大きめに切り出した物をタバコ箱と現物合わせで微調整。中々取り出し辛いのでジャック穴を空けてしまい針金等で引っ掛けられるようにして箱に収めておく。それからスピーカー面外側とその対面外側をやはりややオーバーサイズで切り出しやはり現物合わせで微調整。スピーカー面プラ版上端は、タバコ箱の蓋を開け閉めするときの折り目に合わせる。箱に入れておく。それを計測して両サイド外側を用意。同じ手順でスピーカー面内側、ジャックの反対サイド内側、スピーカー対面内側、と用意する。底面ジャック穴を空ける際にサイド方向へプラ版一枚分の余裕しか付けなかった為、ジャックサイドの内側用は半端な位置に付く事になってしまった。スピーカー面以外の内側板は高さを抑え且つ揃えて電池受け板の支えにする。その電池受け板を切り出し電池スナップコード用切り欠きを付け、その後スピーカーとの干渉が発覚し更に切り欠き追加。考慮不足注意不足が多いなぁ。因みにここまで一切接着はしていない。
一旦部材を取り出しスピーカー用穴空け。外側の板にはスピーカーがピッタリ入る穴を、内側の板には一回り小さい穴を空ける事で一号機より出っ張りを少なくする。穴空け作業には、持っている事を一号機完成後に思い出したコンパスカッターを使用、といってもこのカッターで切り抜くのはかなりの力技なので、アタリを付けるのみ。この時、カッターの跡だけだと光線の角度によって見辛い場合が在るので、コンパスで描いた円をコンパスカッターでなぞるのが良策。で、アタリの内側に余裕を持ってドリルで何カ所か穴を空け、その穴を繋いで切り取る。私はタミヤのプラ用ノコで切ったのだが、私のニッパーが何処へ行ったのか誰か知りませんか。それはともかく、残った余計な部分をOLFAのデザインナイフで薄く薄く少しずつ削ってアタリまで穴を広げる。早く終わらせたくて厚く削ごうと必ず失敗、プラに力負けして刃が真っ直ぐ進んで余計な所を切ったり刃が嵌まって動かなくなったりその刃に無理な力を加え思わぬ所まで進みすぎて指を切ったりあるいは無理に加えた力で刃がプラから外れてやっぱり指を切ったりするので慎重に作業する。スピーカー対面外側板もタバコ箱の切り欠きに合わせて加工。続いて底面板、スピーカー面外側板、スピーカー対面外側板、それぞれタバコ箱と接する面に両面テープを隙間無くそしてはみ出すように貼る。はみ出した部分は板自体をガイドにデザインナイフで切り取る。スピーカー面の穴部分も空けておく。底面板のジャック穴部分はそのまま塞いでおく。因みにここでもまだ接着剤は使っていない。
タバコ箱のスピーカー穴はコンパスカッターで切り取る。その箱に剥離紙を剥いで底面板を収め内外両側から押さえて圧着、プラ版の穴をガイドにデザインナイフでジャック穴をくり抜く。スピーカー対面外側板の剥離紙を剥ぎ底板と接する切り口にプラ用接着剤を付け箱に仕込み、両面テープが善く付くように圧着。残りの板を箱の中で仮組して合を再確認、そしてスピーカー面とその対面の内側板をそれぞれ外側板に接着してしまう。はみ出した接着剤で他の板もくっ付いてしまうと困るので、接着した板がずれぬよう気を付けながら取り出す。乾燥したらまた仮組。ここまでの間のどこかで基盤を作っておき、それとジャック、スピーカー、電池スナップを仮に収めて配線の長さを決定後、箱の外でハンダ付けを済ませる。箱から取り出したスピーカー面板外側から基盤、ジャック、電池スナップを通しスピーカーの接着。スピーカー裏側で先ず瞬間接着剤によるプラ板への点留めを三カ所ほど、その点と点の間に瞬間接着剤を流し込み、乾燥後効果があるのかどうか判らないが更にその上に木工用ボンドを盛り付ける。木工用ボンド乾燥後剥離紙を剥ぎ底板と接する切り口にプラ用接着剤を付け箱に仕込み、両面テープが善く付くように圧着。← コピー&ペーストしました、というのはさておき、この仕込みの際先に貼付けた板や基盤類が邪魔でうっかりすると半端な所で両面テープが付いてしまったりするので、剥離紙は完全には取ってしまわず箱への入り具合に合わせて少しずつ剥いでゆき、箱も捻って歪ませたりして底まで収める。ジャックのナットを締めたら横板外側に接着剤を付け差し込み、内側板も適宜接着。一回目この時点で初めて音出しをしスピーカーが煙を噴いてしまい、分解後板への両面テープ貼り以降の手順をほぼ繰り返す。乾燥の遅いプラ用接着剤を使っていたのが救いか。
以上で作業完了なのだが、スナップコードを短くしすぎた様で電池の出し入れがちょっと面倒。電池受け板をうっかり瞬間接着剤でがっちり留めたりしないで良かった。音を出せば置き場所によって妙にノイズを拾ってしまう。アース不良なのか、分解して作業し直す気力は在りません。駄目だ。私は駄目だ。隅から隅まで駄目だ。
2007-11-23
2007-11-22
笑った
そんな折り、Mac OS X 向けにシステム系ユーティリティソフトを作っている Unsanity から OS X 10.5 にまつわる注意メールが届いた。ここのユーティリティは先ず APE (Application Enhancer) というソフトをインストールしその APE を基盤として他のソフトが動作するのだが、件のメールには、Leopard をインストールする前に APE のバージョン 2.0.3 かそれ以降をインストールしておかねばならぬさもなくば Leopard 起動で次の様な症状を経験するであろう、と言う様な内容の前書きに続いて以下の様な例が。
つい、うっかり、笑ってしまった。
2007-11-21
smoky
オリジナルの Smoky Amp はIC一つとコンデンサ二つという極めてシンプルな基盤らしいのだが、私はICのデータシート通りに安定化や発振防止の部品も付ける事に。ただ、私が使ったLM386はアメリカ製でそのデータシート上のコンデンサが日本では入手しにくい値の為、日本製の同等品 NJM386 のデータシートを参照した。その他、左の実態配線図とも回路図とも付かない画像に在る通りアウトプット用のジャックも取り付ける事に。マスターボリュームやトーン、ゲイン用のポットを付けた人も居るようだが、うーんこのサイズに仕込む技量は無いなぁ、それよりもアンプフルテン状態で操作はギターというのがコイツの正しい使い方だよな、と無理矢理納得して今回は見送り。その内大きめのケースで試してみよう。
さて、札幌中心部まで行く用事が在ったので、狸小路七丁目の梅澤無線電機 (株) 札幌営業所へ突撃し、テルミンminiの外付け調整ボリュームも併せて部品を調達。
IC ¥ 94
ICソケット ¥ 8
電解コンデンサ四種 ¥ 199
積層セラミックコンデンサ二種 ¥ 62
抵抗 ¥ 4
スピーカー ¥ 157
モノラルスイッチ付きジャック ¥ 84
ステレオスイッチ付きジャック ¥ 136
電池スナップ ¥ 21
ユニバーサル基盤 ¥ 194
計¥ 959
一先ず基盤を仕上げた。部品の足を基盤裏で折り曲げてハンダ付け、電解コンデンサは全て寝かせて高さを押さえる。そして配線の長さを決めようと基盤とジャックを箱の中に入れると、ジャックと箱の隙間が気になってしょうがない。箱の厚み方向におおよそ4mmの隙間、ならば2mmのプラ板で挟み込もう、と思ったのだがふと目をやるとAmazon箱が。段ボールをを切った方が手っ取り早そうなので早速切り刻む。段ボールの厚み分を考えながら箱の中にピタリと納まるサイズに切り出し、ジャックとスピーカーを当てて取ったアタリに沿ってナイフをザクザクと差し込んだ後その跡を繋ぐ様に切ってゆく。スピーカーの裏側に一回り小さくなる段差が付いており、スピーカー用穴はアタリを目安に目検討でその大きさに空ける。その後段ボールを中に納め箱にも穴を空ける。そこにパーツ類を仮組して基盤への配線の長さを決定、取り出してハンダ付けしてしまう。仮組の過程で電池がピッタリ納まりすぎてスナップを付ける余裕が無い事が判明し、段ボールに追加工作。横側になる部分の片方を電池が納まる高さまで切り込み電池スナップが通る位の穴を空け折り曲げる。偶々この高さと基盤上端が一致してラッキー。箱の蓋裏に電池押さえのスペーサーも付けて、これでやっと最終行程、電装品の仕込みじゃ。スピーカー用穴から基盤・ジャック・電池スナップを中へ入れてそれぞれの穴から出す。ここでまた問題が発覚。横から出るようにしたアウトプット用ジャックが、底面から出るようにしたインプット用ジャックと干渉して斜めになって引き出せない。配線の長さをギリギリにしすぎた。アウトプット用の配線を付け直す事も考えたが、ああもうすぐ完成なのにそんな事やってられるかっ、という事でジャック穴を少し上へ広げて後は力技で納めてしまった。やってからどこか配線をきったのではと不安になるも問題なくて安心安心。ジャックをナット留めしてからスピーカーの表に飛び出ている部分と箱本体を木工用ボンドで固定。完成。
この音好きだ。出力も部屋の中で鳴らすのにちょうど良い感じ。シングルコイルのギターだとクリーンからオーバドライブまで楽しめる。ハムバッカーだとクリーンが出ないので、マスターボリュームかゲインが必要なのだな。簡単な回路なので色々な入れ物に組み込んで遊ぼう、筐体の加工を面倒に感じなければ。
2007-11-14
Theremin mini
さて、一先ず組み立てて遊んだ後、アウトプットジャック取り付けと調整用ボリューム外付けを施し、現在の姿が下の画像。
両方の改造を一度に行った訳ではなく、手持ちが在ったので先ずジャックを取り付けた。絶縁タイプのジャックを使っているのは偶々手元にこれが余っていたから。結線等は本誌改造記事に、と思いきやあまり詳しくは書かれていないのだよなぁ。
モノラルスイッチ付きのジャックには端子が三つある。一つはプラグのチップ (信号の通る先端部分) に、もう一つはプラグのスリーブ (黒い帯を挟んでチップの後ろにある長い部分、アースやグランドと呼ばれるライン) にそれぞれ繋がる。残るもう一つの端子はチップ用端子と接触しているのだが、プラグを挿すとその接続が切られて宙ぶらりんになる、という物でここでは便宜上スイッチ用端子と呼ぶ事にする。
という事で、一旦スピーカーからコードを外す。基盤から出ているスピーカーのマイナスに繋がっていたコードをジャックのスリーブ用端子に、新たにコードを用意してその端子からスピーカーのマイナスに、つまりジャックのスリーブ用端子を中継ポイントにしてハンダ付けする。一方スピーカーのプラスに繋がっていたコードはジャックのチップ用端子に繋ぐ。そして更に新たに用意したコードでスイッチ用端子とスピーカーのプラスを繋ぐ。これで外部出力用にプラグを挿すと内蔵スピーカーから音が出なくなる。
ジャックの本体への取り付けなのだが、上部カバー内部に付いているスイッチレバー押さえ棒切り取りが必須。その代わりにジャックで直接押さえれば良いのだろうが、それが出来る位置ではバックパネルのロゴを潰してしまう。私はそのロゴを避けるように位置取りし、ジャックとスイッチレバーの隙間に納まるように折り畳んだ紙をセロハンテープで纏め、ジャック下に両面テープで留めている。今の所問題無し。
調整用ボリュームは、もともと基盤に付いていた半固定抵抗を取り外し、その跡とボリュームポットの対応する端子とをコードで接続。このコード、あまり長くすると邪魔で収納し辛くなるので要注意。ポットは本体上部カバー上面に穴を空け取り付けるのだが、変形防止対策だと思われるリブが付いており、これを避けて穴を空ける。ポットの端子の向きによってはこのリブをいくらか削らねばならぬ。私は頑張って削った。
調整用ボリューム外付けで劇的に調整し易くなったかと言えば、ロッドを使うのよりは幾らかマシかな、という感想。勿論この方が便利なのだが、手間に見合うのか、と聞かれると困る。とはいえせっかく取り付けたのだからとグリグリ回していたら或る事を発見した。一番大きな音が出るポイントでは反応する距離が20cm弱くらいで音域2オクターブ程度、その次の音量のポイントでは音はかなり小さくなるが反応距離40cm位まで拡大して4オクターブはいけるのだ。実は私は改造前にこの4オクターブポイントを使っていた様で、その音の小ささにアウトプットジャック増設を決意したのだが、そうか、そういう事だったのか。4オクターブは人体アース用コードのおかげかと思っていた。
という事で本体改造前に作った人体アース用コード。目見当で切り出したのだが、後で測った所おおよそ1m20cm。片側は5〜6mm被覆を剥いて出てきた導線を紙縒っておいてハンダあげ (紙縒った導線の隙間に毛細管現象のようにハンダを流し込み固める技) をしておく。この部分は、電池ボックスのスイッチ側端マイナス用バネに引っ掛ける。コードのもう一方は20cm程被覆を剥き紙縒る。そしてその先端でコード本体が通る程度の小さな輪を作りハンダで固定する。最初に被覆を剥いた側からこの小さな輪に通すとサイズ変更可能な大きな輪が出来る。文字での回りくどい説明よりも下の画像の方が簡単に理解出来る。
この人体アース用コードを用意すると弾く時のポジションに余裕が出来て楽、かも知れない。
2007-08-24
RICOH Caplio GX100
以前から新しいデジカメが欲しく、
・広角側は35mm判換算で28mm
・マニュアルモード有り
・一眼レフではなくコンパクトカメラ
以上の条件を胸に、四月十三日札幌駅近くの大型電器店へ出発。下調べはしていたが、一応店員さんに相談することに。この方がとても熱心かつ丁寧に対応してくれて非常に好印象。
気になった或は気になっていたカメラが幾つか在ったのだが、
・RICOH Caplio R6 はズームに魅力を感じるもマニュアルモードが無い (これを本命としていたのに、下調べが不十分で無意味)
・Kodak V705 のデュアルレンズもとても面白そうだったがやはりマニュアルモードが無い (惜しい)
・Panasonic LUMIX は 16:9 モードの時のみ28mm (なんじゃその制限は) & マニュアルモード無し
とマニュアルモードがネックだ。俺なんかカメラはオートで十分かもと一瞬挫け、せっかく新調するのだから慌てる事は無いと直ぐさま立ち直り、私の提示した条件に自分もそういうカメラが欲しいのですと言って親身に対応してくれた店員さんと、申し訳ないけれど今回は、いえいえ妥協すると後悔しますから、ではまたの機会に、そんな会話をして売り場を離れかけた。すると店員さん、あ、と声を上げちょっと待っていて下さいと何処かへ行く。現行商品ばかり気にしていましたが来週これが、戻りざまそういって差し出したのが RICOH Caplio GX100 のパンフレット。おぉそそるデザインじゃないか仕様も私の望んでいる通りどころか標準で24mmコンバージョンレンズで19mm勿論マニュアルモード有り。店員さんが、見本はまだ無いがサイズ等の参考に、といって同じく RICOH の GR DIGITAL の売り場へ案内してくれる。ちょっとお望みより大きいですかね、いやいやコンパクト過ぎるのは逆に、というか GR DIGITAL も好いなぁ、等とやや盛り上がった所で価格を聞く。予算の倍だった。
とりあえず名刺とそのパンフレットを貰って来たが、買う気は全く無かった。手を出せる金額ではない、まだ CAMEDIA C-40 ZOOM で頑張ろう、と決めた。ところがパンフレット侮るなかれ。読むのは無料だと眺めているうちにアレも出来るコレも出来ると実際には出来もしない事を妄想し始める。気が付けばリコーのサイトを見ている。価格.com の前評判をチェックしている。で、数日後電話で本体とアダプタとワイドレンズの取り置きをお願いしていた。今思えば店員さんの、あ、は大いなる作戦だったのか?
2007-08-20
夏、日本海沿岸
偶々駐車スペースを発見しそこに自動車を停めて上の写真を撮ったのだが、そのスペースのすぐ脇に、雷電展望台、という看板が。すぐ先は幹線道路で大きめのホテル、というか旅館があるのだが、そちらに向けた看板ではなく、我々が下ってきた方向からでなければ判らない物だ。看板あれど登り口は無いぞ、いやいやこの獣道っぽいのがきっと、等と先へ進めば階段的な物がありどんどん登る。我々は修験者か、という山道を、襲いかかるアブをものともせず辿り着いた景色が右の写真。もっと広角で撮れば良かったのに。山道にやられて 19mm (35mm フィルムカメラ換算) のコンバージョンレンズにまで気が回らなかったのだよなぁ。
山岳修行を終え寿都方面へ向かう。前日のドライブ、私は参加できなかったのだが、で見かけた温泉の看板が気になるとの事で、それを探す事に。で、看板を見つけたのは良いがそこまで結構な距離がある。この後倶知安で本日のドライブ不参加の知人と合流しての飲み会があるのでそこまでは行けぬ、という事で何故か風太風力発電所の風車撮影会。いつの間にか風車の数が増えていたのだなぁ。
2007-04-21
Epiphone Valve Junior を買いたいが
ネットオークションを覗いたら終了十分前で一万五千円という物件が在り、このまま値上がりしなさそうなら入札しようかと様子見をしていると見る見る間に二万円近くまで上昇。入札却下。その前には二万円越え、三万円越えした出品もあった模様。いや、そんな金額を払ってまで欲しい訳ではないのだ。安いからこその魅力なのだ。
とは言うもののやはり欲しい。アメリカ合衆国本国では山積みだ、との話を聞きかの国のネットショップにアクセスしてみる。申し合わせたように $149.99 ばかりだなぁ、一万八千円弱位か、もしかして販売価格がジワジワ値上がりしてないか、でも幾らになるかそしてそもそも落札できるかどうかも判らないオークションよりはましか、とりあえず日本までの送料を知りたいな、ということで或るサイト内を探すと、メーカーとの契約で北米 (アメリカ合衆国及びカナダ) 以外へは発送できない、との一文が。他店も同様。残念でした。
今 Epiphone は Gibson のブランドの一つなのだが、日本での代理店をしていた山野楽器と Gibson の契約終了で日本国内での取り扱いが宙に浮いているのが原因らしいとの噂を聞いた。そして、今までの代理店方式を止めて Gibson が自前で日本法人を設立するらしい、との噂も。ならばさっさと営業開始してジャンジャン市場に流してくれ。だがしかし、山野楽器が契約更新をしなかった理由が Gibson 本社に由る値上げ要請とのこれまた噂話なのだが、そうなると Gibson 直営日本法人になると値上がりしてしまうかもしれないという一抹の不安有り。とは言うものの、5Wとはいえ真空管アンプが二万円くらいで買えれば安い物なんだよな。まぁ暫く Google でヒットした Valve Junior Mod サイトを眺めて妄想の日々を送ろう。
2007-04-18
SANYO eneloop は良い
カメラは OLYMPUS の CAMEDIA C-40 ZOOM、機種専用蓄電池方式ではなく、単三型電池二本或はカメラ用電池 CR-V3 一つで駆動させる。カメラと一緒に購入した OLYMPUS ブランドの単三型ニッケル水素蓄電池は数回充電したら五枚撮影できればラッキーな状態に、オキシライドは確かにアルカリ電池よりは持つのだけれどさほど劇的でも無し、緊急時でない限り明らかに持ちの違う CR-V3 を使う事が多かった。
良さげだなと思いつつもその値段に躊躇していた eneloop、昨年暮れ物欲大爆発した際に単三二本と充電器のセットをエイヤッと買ってみた。パッケージに、充電しなくてもすぐ使える、とあったので充電しないですぐ使ってみた。厳密に同一条件で実験した訳ではない、あくまでも印象なのだが、CR-V3 と同じかそれ以上持つのではないのだろうか。特に長期間放置している間の自然放電が極端に少ないようで、使用頻度に斑のある私にはなおの事嬉しい。パッケージの、約1000回使用可能、という文を見た時はそれくらいしか使えないのかと少しがっかりだったが、これだけ持ちが良いのならかなり安上がりになると思う。もし新しいデジタルカメラを買うような事があったら eneloop を使える (単三 / 単四電池を使える) 機種にしようと誓った2007年春なのであった。
2007-02-12
QuickTIme7 Pro 版プレイヤーでのトラック透過色任意設定と MIDI 音色変更不可
2007-01-26
鬼が泣く PowerBook パワーアップ顛末記
メモリは 1GB、SUPER TALENT というメーカー製。アメリカ合衆国カリフォルニア州サンノゼに在る会社だそうな。因みにこのマシンデフォルトの 256MB メモリは韓国 Hynix、マシン購入時に増設した512MB は台湾 (だったと思う) の Kingmax。
HDD は日立GST (日立IBM) の Travelstar HTE721010G9AT00、100GB / 7200rpm の品。ほぼ同等の HTS721010G9AT00 と迷ったが、省電力機構が付いていない即ち余分な機能が無いので長持ちする、という情報でこれに決定。
HDD 交換の為の本体分解手順は kinky_tada さんの PowerBook日記に【ハードディスク自力交換・前編】一難去ってまた一難去ってまた一難が大変参考になり感謝、なのだが、下記の画像の赤枠で囲った部分、本体底面ディスプレイヒンジ側のネジも外す事にしばし気付かず悩んでしまった。
、
作業完了後、上記ページからリンクされている ifixit にその旨記述されているのを発見し己の不注意にガックリ。否々、自分で気付いて壊さずに済んだのだから良し。
外した元内蔵ドライブ、日立GST Travelstar IC25N060ATMR04-0 は秋葉館の 2.5" HDD FireWire 400 & 800 Combo Case "FireWire Versatile" に納めて外付け。起動用外部 HDD 兼 iTunes 用にしたのだが、iTunes Store での購入曲を保存できない。きっと OS が入っているのが原因なのだろう (2007-01-31 追記 : ただ単にアクセス権の問題だった)。頻繁に購入する訳ではないので、そのときだけマシン内蔵 HDD を iTunes Music フォルダに設定し入手後移動させる事にする。
環境の復活は、システムを新規インストールして移行アシスタントを使う予定だったが、システムのアップデートやサードパーティー製機能拡張系ソフトウェアの再インストールが手間になりそうなのでディスクユーティリティの復元機能で行く事にした。OS インストールディスクで起動しディスクユーティリティを起動、FireWire で接続した元内蔵ディスクを復元タブのソースに、新内蔵ディスクを復元先に、それぞれ指定後復元ボタンをクリック。しばらく時間がかかるのだろうと放ったらかしていて、どのくらいの時間で完了したのか未確認、役立たず。新内蔵、FireWire、どちらでも問題なく起動・使用可能。ただし外付け FIreWire の HDD は、特に新内蔵 HDD に馴れた後では速度の遅さがストレスになり常用は無理。まあそんなつもりは初めからないのだが。でも緊急時には DVD から起動するよりかなりましか。
交換後はアプリケーションソフトの起動、特にシステム環境設定の起動が劇的に改善された。ディスクの読み書きに関わる操作が速くなると気持ち良し。駆動音は、以前よりは多少気になる気がしないでも無い、といった程度で然程でもないのだが、発熱はすごい。ノートブックタイプに 7200RPM はお薦めできないという話を聞いていたにも拘らず、どうせほとんど持ち歩かないのだ放熱はどうにかなるさ速い方が好いじゃないか好いじゃないかと決めてしまったが、これ、夏場大丈夫かなあ。
2007-01-19
始めました
投稿前にとりあえず表示させた所、愛用している Macintosh 用ウェブブラウザ iCab では問題有り。最上部に現れるはずの Navbar が表示されない。iCab のフィルタ機能が原因かと思い色々変更するも効果無し。結局、一度自称名 Internet Explorer でアクセスしクッキーを受け入れる事で解決。その後自称名を iCab に戻しても問題無し。そういえば Nifty の cocolog でも自称名問題があるのだよな。サーバがブラウザ名で応答を変えているのだろうが Mac OS X 向けの iCab 3.x なら問題なかろうと思うので、バージョンが 2.x 以下か 3.x 以上かも考慮して頂けると嬉しいのだがどこに言えばよいのだろうか。