アクティビティモニタの情報やGoogle 検索の結果から、Spotlight (或はその索引作成に関わる mds プロセス) が怪しい、と結論。ファイルの読み書きや作成削除が多そうなフォルダを除外する様にシステム環境設定の Spotlight にて登録。除外したのは、Webブラウザのキャッシュフォルダ、メールフォルダ、ホームのデスクトップとピクチャとミュージックとムービー。恐がりの私はパスしたが、Spotlight 自体を停止した方が手っ取り早かったか。兎に角この対策に効果があった様で一安心。
epu Blog さんの mds/LAServer暴走対策メモによると、LAServer の plist 破損に因る LAServer と mds の暴走でCPU稼働率が100%に、という事らしい。CPU ファンはこの所為だったのか。因みに、epu Blog さんで紹介されている LAServer の plist 削除という対策を私はやっていないが一先ず安定している。今後又同様の症状が現れたら試してみよう。
ハードディスクへの頻繁なアクセスも mds が原因だったようだ。ある程度Webブラウズ等を行った後にメモリの使用状況を見ると、Inactive (アプリケーションが予備として確保している領域) が、アプリケーションを終了させても1.5GB中800MB〜900MB程度占めたまま解放されない。マシン起動直後は約1.1GB有った Free 領域は50MB前後へ激減しており、実メモリ不足で仮想メモリへのアクセスが頻繁になっていたのだろう。
今回の対策前に、ディスクユーティリティでアクセス権を修復すると Inactive が解放されるという情報を得て試みるも焼け石に水だったが、今は ——そもそもメモリの使用状況が違うのだが—— このアクセス権の修復でほぼマシン起動直後くらいに戻る様になった。
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